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ハムスターのアンちゃん 旅立つ

日本中が大きな台風で大変な思いをしていた中。

朝起きたらアンちゃんは永遠の眠りについていました。

ペット飼っている方は みんな思うんじゃないかな。
ペットの最後、手術とか、投薬とか、延命治療とか、安楽死とか。

アンちゃんは小さなハムスターだけど たかがネズミだけど 私達には家族でした。

薬を飲ませて延命することには迷う気持ちもありました。
苦しみを長引かせているのではないか。
と。

痛み止めの薬を飲んでいる時は痛くないのか、腫瘍を掻き毟り 血だらけになっていました。

腫瘍は大きくなり続け とうとう両目が失明しました。

頭が重くなり 水を飲む事も 辛そうでした。

アンちゃん。
アンちゃん。

毎日呼びかけて 少しでもアンちゃんの食べそうな野菜をあげました。

だんだんと食欲もなくなって行きました。

寝ている時間が長くなり 毎日 ケージの中のアンちゃんの呼吸してるお腹の動きを確認しました。

アンちゃん。

今日も生きてる。


台風の日の朝。

アンちゃんは静かに 旅立っていました。

昨日まで温かかった身体は冷たく 赤く盛り上がっていた腫瘍は青くなっていました。

アンちゃん。

長い時間、苦しかったね。
痛かったよね。
だけどもう、大丈夫だよ。


アンちゃんはひまわりの種と一緒に近所の林に埋めました。


たくさんアンちゃんに癒してもらいました。

可愛い姿を見せてくれてありがとう。



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今年の夏旅行 ⑧終

翌朝、5時少し前に起きた私。

旦那を起こす事になっている。
お風呂の支度をして 旦那の部屋に向かおうとすると 姑が起きた。

スムーズに起き上がる。

昨日散々私を振り回したのは何だったのかと思う程にスムーズに。

姑「まゆこちゃん、お風呂行くの?私も行く。」

あー、もう。めんどくさい。

悪いけど、24時間気を使わなければならない事は非常にストレス。

日常生活でもそうだけど、1秒足りとも姑と過ごす時間は短い方が良い。

私「旦那起こしに行くので 先に行ってて下さい。」

何とか姑を振り払い 旦那を起こしに行く。

旦那に「お風呂行くよー。」
と言うと絡みついて来た。

あー、幸せ。

私「お義母さん、先に行ったから 行かなきゃ。」

本当はもうちょっと旦那とイチャイチャしたかったけど。

お風呂に入って、朝ごはん食べて、お土産屋さんで買い物して。

後はまぁまぁ面白い事も起きず 比較的平和に帰宅しました。

帰り道 飼っていたハムスターを私の実家に預けていた事で旦那と少し喧嘩モードになったけど。

それはまた、別のお話。








今年の夏旅行 ⑦

大浴場から出て 食事の時間になり 会場へ向かう。

大きなステージがあり本日の余興はマジックらしい。
食事はビュッフェスタイル。

寿司、鍋、サラダ、デザート、端っこの見づらい所にローストビーフ。
味は、、、全体的に薄く。
前に泊まったホテルの方が美味しかったな。

ステージのマジックショーはなかなか凄かった。
仕掛けがあるものだと思っていても やっぱり驚いてしまう。
楽しめれば仕掛けなどどうでも良い。

すごーい!
わー!
えー?!

そんなんで良いと思う。

みんなお腹いっぱいになって 部屋に戻る。

いよいよ寝る時になって 姑がやたら「腰が痛い」と言い出した。
布団の上に座布団を敷いてあげて 少しでも高さが出るようにしてあげる。
それでも

姑「ベッドじゃないから明日起きれなくなったらどうしよう」

とか言い出す。
起きれなくなるほどヨボヨボしてないのに。

自分を心配して欲しくて気を引きたい様にしか見えない。

横になると、今度は足がつったと言い出す。

私「薬ないんですか?」と聞くと
姑「大丈夫だ」と言う。

それでも「あー」とか「痛い」とか言うので
私「薬飲んだ方がいいんじゃないですか?」と再度言う。

するとやっと

姑「じゃあ飲もうかしら。カバンの中のポケットに入ってる薬のケース出して」

薬を飲む水も準備してあげて やっと飲んだ。

寝ようとするも「 あー」とか「痛い」とかずっと言っていて うるさくて眠れない。

どうしたいのかわからない。
摩って欲しいのか、気にして欲しいのか。

姑はかなりのかまってちゃん。
自分から「悪いけど、コレしてくれる?」 という言い方をしない。
じーっと人を見て あぁ、コレをして欲しいんだなと察して欲しいらしい。
自分から言う事が恥ずかしいのか、プライドが許さないのか。

だから、私はそんなわがままな姑が大嫌い。

して欲しいなら、して欲しいと思って素直に言えばいい。
だから、私は姑の腰もさすらない。

言わないから、本当にそれをして欲しいのかもわからないし。

この時ばかりは本当に、もう二度と姑と旅行に来たくないと心の底から思った。

翌朝は5時に起きてお風呂に入りに行こうと旦那と約束しているので 私は早く寝たい。

布団に潜り込んで姑の声を少しでも遮る様にして寝た。



今年の夏旅行 ⑥

ドン・キホーテでは お茶などの飲み物、お酒、おやつなど買って帰った。

私は部屋に帰ってから夜ご飯の時間までの間 大浴場に行こうと思っていた。

姑に言うと
「私は寝る前に入りたいからいいわ。まゆこちゃんだけ行ったら。」
と言うので じゃ、遠慮なく。
と思い お風呂の支度を始める。

すると
「 やっぱり私も行こうかしら。」

もう。。
別にいいけどさ。
一回否定した後の肯定とか、なんかめんどくさい。

じゃあ早く支度してよ。
待たされるの、私なんだから。

部屋から大浴場まで
エレベーターを降り 大浴場やらプールがある棟まで歩く。
意外と少しの上り降りの階段があり 息が切れてくる。
私でさえ ちょっと疲れるので姑にはもっとこたえるはず。

よっこらしょ。って感じで階段を上って下る。

歩幅を合わせるのも大変です。

姑「はあー。疲れる。」

そして大浴場。
そのホテル御自慢の海底温泉♨️
温泉に入りながら魚が見れるんです。

海底温泉って、海底にあるんじゃないの??

なんて思っていました。笑笑

旦那にそれを言うと爆笑され、「危ないだろ。」と。
よくよく調べてみると
大浴場から見える魚はただの水槽の魚。
海底温泉とは、海底1000メートルから汲み上げた湧き水を使用しているとの事。

なるほどねー。
確かに、お風呂から海底見えたらすごいけど 何かあったら怖いわ。

そして姑が
「海底温泉って海底にあるんじゃないの?」
姑と同じ事考えてた自分が笑える。

私「海底の湧き水を汲み上げてるらしいですよ。海底にあったら危ないじゃないですか笑笑」

内風呂と、露天風呂を楽しみ
ちょっと心もほぐれて

私「天気、曇りだけど 雨じゃなくて良かったですね!」

本当はいつもウザいと思っている姑だけど
人間だから良い所もある。

姑なりに嫁の私を可愛がってくれている。

この旅行は姑の接待旅行だけど ローンの返済が終わったのは姑のおかげだし

なかなか家族揃って旅行出来ないけど 子ども勢揃いで来れたし

やっぱり感謝もしなきゃ。

潮風と露天風呂と曇り空。

でも気持ちいい。


今年の夏旅行 ⑤

1時間ほど家族水入らずで ホテルのプールで遊んだ後 いよいよチェックインしました。

姑は私達の誰にも声もかけずに 休憩室でボーッとして待っていたみたい。

何か、感じ悪いし。
誰にも気にかけてもらえず つまんなかったアピールですか?

一言言って欲しかった。

さて。
チェックインして、男部屋と女部屋に別れた私達。

姑にお茶入れて、姑の荷物入れて、、、つまんなっ。
娘はケータイいじってるし。
私も本当はケータイのゲームでもやりたいが。

姑の圧で それはしづらい。

そして姑が
「ベッドの部屋じゃないんだね。」
「私、腰痛いから 朝起きれない。」
「簡易ベッド借りて」

と言い出す。

あのさ。
部屋選びの段階で言ってくれないかな?そうゆう事。
このホテルはどうですか?とか、聞いたんだからさ。
今更文句言われたって気分悪いし。

フロントに電話するもなかなか繋がらずイライラ。

やっと繋がったが、簡易ベッドの用意はないそう。

それを姑に伝えると「あー、腰痛い。」と言い出す。

嫌味ですか?


テキトーにテレビでも付ける。


男部屋に遊びに行くと、持ってきたSwitchで盛り上がってた。
いーなー。楽しそう。
私もコッチにいよう。

しばらく姑を放ったらかし。

っていうかさ。

姑にずっと気使ってんの、私だけじゃん。
旦那も少しは気使えよ。

とは言えず。


とりあえず 飲み物とか、買い出しに行こうって事になって 近くのドン・キホーテに行く事にした。

姑に「行きますか?腰痛いなら、待ってますか?」
と聞くと

「退屈だから行く」
と。

腰痛いんだろ!!

そしてドン・キホーテにお買い物しに行きました。
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今年の夏旅行 ④

そして、今年。

朝5時に出発〜。
姑を迎えに行き、順調に高速道路を走って行く。

心配していた渋滞もない。

朝ごはんを食べるタイミングと高速のサービスエリアでの時間が合わないので あらかじめコンビニでおにぎりやパンなどを購入していた。

車の中でおにぎりをかじりながら 景色などを楽しんだ。

目的地近くのサービスエリアでやっと少し休憩。

今日の姑は大人しくしてくれて、まあ助かった。

時々会話に入ってくると ちんぷんかんぷんな事を言って 会話が中断する事は 何時もの事。

休憩後から大渋滞にはまった。

トイレは済ませたので、今回は 前回みたいな事にはならないで済んだ。

渋滞をやっと抜け 一度ホテルを通り過ぎ ショッピングモールでお昼ごはんにする。

海鮮浜焼きバーベキューのお店に入った。
6人同時に席が取れなかったので、2テーブルに別れる。

だんな、私、末っ子。
長女、長男、姑。

姑と離れてホッとする。

姑は要らない物を他の人にくれる習性がある。
こっちが要らなくても。

例えば、定食の白いごはんが要らないとか。

私も自分のがあるからいりません。って感じなんだけどね。
もしくは、姑のご飯を中心にして、こちらが頼む物を考えなければならない。

ごはんがあるから、おかずに唐揚げ頼むか。とか。

テーブルが別れた為、その被害は娘と息子へ。

一通り食事も終わり、チェックイン前にホテルのプールで家族で遊んだ。

姑は1人、休憩室で待っていた。

可愛そうかもしれないけど、姑の為に 私だけ楽しくないのは嫌だ。

せめてこちらに気を使わせないように、姑から こっちにいるね、とか言って欲しかった。

のだが。

急に消えた。

チェックイン前なので、部屋にも入れないし。

着替えをする場所に向かう途中 急に居なくなった。

いつも自分勝手な行動をするので、またか。という感じもしないでもない。

迷子になるほどでもないだろうし。

家族5人でプールを満喫した。

今年の夏旅行 ③

去年のゴールデンウイークにも、姑を連れて旅行に行った。

行きに高速でとんでもない渋滞にハマった時。

トイレの我慢の限界を超えた旦那と私と姑。

旦那はササッと降りて端っこで立ちしょん。

さすがに私は同じ事をする訳にもいかない。

トイレトイレ といっても 運転している旦那だってどうにもならない状況なので 苛つかせるだけだと思い、私はジッと耐えていた。

が。

そこは姑。

「もーぉ、どうにかならないの?
あー、もう漏れそうなんだけど。
はぁ、まだ?
えー?何で動かないの?」


私だって同じ気持ちだけど

姑、まじうるさい。

動くなら動いてるし、旦那だってトイレどうにかしたいと思ってるよ。

まあ、我が子だから遠慮なく言ってるのでしょうが。

そして、

「もう2度と来たくない。」

とまで言いやがった。

はい。私も2度あなたと一緒に旅行なんか嫌です。


その後も旅館に着いてからも姑の輪を乱す行動に私は大変な思いをするのでした。

基本的に旦那がわがままな行動をしても、私は旦那に合わせればいいだけなので いつもの事ですが、姑と旦那が互いに違う行動をするので どっちに合わせたらいいか、すっっっっごく困ります。

姑に合わせず 旦那に合わせると 姑は1人になってしまい 不貞腐れます。

姑に合わせると、行きたい所も行けず、ただの召使い状態になり イラつきます。


娘が姑と一緒に行動した時に

「もお あいつの子守りやだ!
私の行きたい所 何にも行けなかった!」

と不満を爆発させていました。

私の毎日の気持ち、分かってくれる?と長女と愚痴りあったのでした。





今年の夏旅行 ②

何処に行こうか。
旦那と相談。

コレは?海底温泉♨️興味ある!

昔CMで子どもが大きな魚抱えて たなぁ。

いいね!いいね!
コレにしよ!って事になり。
姑にもココはどう?って聞いてみる。

姑は旅行大好きで、毎年いろーーーんな所に行っているけれど そのホテルには泊まった事は無いみたい。

子ども達にも半強制的に旅行の参加を促した。

もう家族揃って行ける事は無いかもしれないということと、おばあちゃんをもてなす為、姑にとっても孫たちとの旅行は最後かもしれない。

部屋は男部屋と女部屋2部屋取ることにした。

正直、やだ。

姑にパシリにされんじゃん。

24時間気使うわ。

しかも、旦那の前でされてるなら 私こんなに姑に気を使っているアンドこき使われてるアピール出来るけど

部屋別れてたら 人知れずパシリに使われるだけじゃん。

ローンの返済という、大きな頂き物をしたからには今回は我慢するしかない。

今年の夏旅行①

長女二十歳フリーター。現在パチンコ屋で働く。

長男18歳、専門学校に通い 毎日24時間くらいの勢いで猛勉強してる。

次男 中2 勉強大嫌い。中間テスト前にドラクエ8時間やったと自慢するアホ。

もう 子ども達も大きいので 家族揃って旅行は難しくなって来た。

長男は勉強したいので行きたくないと言う。
長女は遊びたいので行きたくないと言う。

次男はみんなで行きたいと言う。

そして今年 住宅ローンを全て返済した。
それには姑が大きく貢献してくれた。

御礼と言ってはなんだけど 旅行にでも連れて行こうということになった。