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旦那の回復と自分の反省

それから旦那は少しずつだけど 気持ちの整理がついて来たらしい。

いってらっしゃいのキスも、一緒にお風呂に入る事も、普通通り 今まで通りに戻った。

ゲームは控えめだけどやっている。



たまたま、ケイちゃんが遊びに来た。

ケイちゃんは私の不倫を知っている。
ケイちゃんに今回の件を話した。

そして、旦那のケータイをロック解除出来る様になった事とGPSアプリを入れた事も話した。

するとケイちゃんは
「まゆちゃんはさ、自分が今まで旦那に監視されて来た事や GPSアプリの事もケータイ見られる事も嫌だったんじゃないの?
自分がされて嫌な事を旦那にやり返すの?」

私は 目には目を歯には歯を の考え方は好きではない。
同じ土俵に立ってはいけないと思ってる。
自分も愚かな人間に成り下がっては成長しない。

そう、思っていたのに。
私はそれを旦那にやった。
自分が嫌う事をしたんだ。

ケイちゃんに言われて気付いた。
私は旦那にされて嫌だった事を恨んでいて、腹いせにそんな事をしたんだ。


GPSやケータイは本当に怪しい時以外は見るのを辞めようと思った。


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もやが晴れて来た

完全無視ではないけれど、旦那の不貞腐れた態度は続いていました。

今まで
真由子 真由子っていつも言ってくれて
ご飯もいつも褒めてくれました。

そうゆうのが無くなって 寂しい。

いつもおちゃらけて 少しの事も笑わせてくれる。

そんな些細な事を毎日幸せだと思っていました。



数日間 旦那のとの間に吹く隙間風。

いつまでそんな態度してるの?って言うつもりで時期を見計らっていました。

そして 今かなというタイミングで話しかけました。

私「いつまでそんな態度してるの?」

旦那「何が。別に無視してる訳でもないし。」

私「無視はしていなくても、普通じゃないじゃん。
仲良くないじゃん。旦那は、このままの生活がずっと続いて行けば良いと思ってるの?」

旦那「もういいじゃん、この話したくない。」

私「私は、ゲームしちゃダメとは言ってないんだよ。飲み会だって、全ての飲み会に行かないで欲しいなんて、思ってないんだよ。」

旦那「俺がやってるあのゲーム、真由子が浮気してからずっと辞めてたの。最近やっと 再開出来たんだよ。何でだか、わかる?」

私「わからない」

旦那「俺のそのゲーム内の名前 ケータ なんだよ。真由子の不倫相手と同じ名前だったんだ。
だから、真由子の不倫相手がわかってから あのゲーム 開けなくなった。
それが やっと最近 出来るまで 心が回復してきたんだ。 だけど、また こうやって問題が起きるなら やっぱりもう 辞めるよ。」

私「名前変える事は出来ないんだ?」

旦那「そんな事出来るならとっくにやってる。それか、今まで課金したもの全て無くしても良いなら 新規でやってたよ。」

とにかく、私は旦那にいつ捨てられるかもしれない不安を持っている事、
仲良くして行きたい事を伝え ゲームも飲み会も反対している訳じゃない事を再度伝える。

旦那も、私に正論で諭され 息苦しさがあった事を言った。

旦那は吐き出したい事を少し言えたのか、互いに謝って話しを終わりにした。

私は 気持ちを切り替えいつもの様に振る舞うけど
旦那は引きずる。

でも、旦那の気持ちが回復するのを待とう。

そう思った。

いつもなら
夫婦生活のある週末。

旦那の気持ちはまだ回復していない。

ただ、手を繋いで寝る事は出来た。

もやもやの続き

この前、フィリピン女と二人で食事した事がバレた旦那。

ケータイを自由に見れるようにして欲しいとの私の要望は無かったことになってるのか?

旦那はケータイを取りに行った後もしれっと何も教えない。

私はいつ言ってやろうかと思っていた。

そして今週。

大切な取り引き先、そして株主である社長との会食があった。

その日の朝、私が口を開いた。

私「今日だよね。会食。携帯いつになったら見せてくれるの?」

旦那「真由子が言って来ないから。

本当嫌なんだよ。いちいち真由子が俺のせい へきについて何か言って来たりするの。」

私「私は旦那に沢山嫌な事して、旦那から色んな事言われたりされたり、自由が無くなったりして来たけど、それは自分のせいだから 全て受け入れて来た。

旦那はだからこそ 何をされたら嫌なのか 何をしたら安心出来るのか分かってるはずだよね。

私が見たいのは旦那の見たえ ろ画像なんかじゃ無い。

誰かと繋がっていないか、繋がろうとしていないか、そこだけなんだよ。

潔白なら証明して安心させてよ。」

旦那「だったら、もう一切仕事だろうが飲みにも行かないし、ゲーム(オンライン)も辞める。
そのかわり、ゲームに課金した30万返せ。」

私「だからさぁ、根本が違うって言ってるよね。
社長なんだから、必要な飲み会だってあるでしょ。
そんな事は理解できるよ。
話し合いとか、コミュニケーションとかそうゆうのは分かるけど、お姉ちゃんのいる店に行くのは嫌だ。
ゲームだって、個人的に電話したり、ラインしたり(女性とやっていた)そうゆう事が嫌だって言ってるだけで、ゲームをするなとは言ってないんだよ。

感情的にじゃなくて、理論的に考えようよ。」

旦那「だから、もう行かないって言ってるだろ!
真由子の思い通りになって、何がまだ不満なんだよ!
まだ、何かある?
無ければ解決な。」

そう言って、本当に取り引き先との会食 すっぽかしました。

姑が代わりに行ったのです。

それから ずっと旦那に避けられています。
全くのガン無視ではありません。
挨拶はするし、必要な会話だけはします。
ただ、仕事中も不機嫌だし、声のトーンも威圧的。

ゲームは、辞めてはいませんがなるべくやらない様にしているみたい。

旦那の様子をしばらく見ていようと思います。

本当は明日二人でスーパー銭湯に行くつもりだったのになぁ。
どうすんだろ。

半額のクーポン、今月までなのになぁ。



もやもやした事②

旦那「何か気になってる事があるんでしょ。」

私は怒ったり責めたり、出来ない。
本当は聞きたいけど、聞くと逆切れされたり 結局お前の不倫のせいだと言われるのが怖くて 問いただせなかった。

旦那にうなづき それだけで悔しくて悲しくて涙目になる。

私「私は聞きたい事も我慢したり、聞いてもはぐらかせたりされる。それでもまた嘘をつくんだね。」

旦那 平謝り「ごめんなさい。もうこんな事になるなら塩谷と飲みに行かない。」

私「そうゆう事じゃないんだよね。
私が何か言ったらどうせ、そう言うと思った。」

「塩谷さんってさ、以前も女の子のいるお店とか一緒に行ってるよね。」
(旦那は私に知られていないと思っていた)

うなずき、頭を下げる旦那。

私「塩谷さんと飲みに行ったら、そうゆう所に行くかもしれないって頭をよぎらない?」

旦那 平謝り。

事の詳細は
社長の息子と塩谷と3人で始め居酒屋で飲む→フィリピンパブに移動→塩谷帰る→社長の息子はお気に入りの子と飲んでいる→つまらない→1人のホステスが上がり時間だと言う→社長の息子にじゃあ一緒にどこか行けば?(持ち帰りすれば?の意味)と言われる→旦那はじゃあ、ご飯でも食べようかとフィリピン女と牡蠣を食べに行った。その店でケータイを忘れた。

と言う事らしい。


馬鹿じゃない?

自分は散々私の行動制限して。
女友達とカラオケ行くのも 近くのパチンコ屋で待ってたりするくらい監視してくるくせに。

自分は良いんだ?

塩谷が帰った時に一緒に帰れば良かったんじゃないの?
やましい気持ちあったからフィリピンパブなんか行くんだよね。
私が嫌な気持ちになる事 少しも想像出来なかった?



そんな風に思うけど 結局喧嘩になるのが嫌で 我慢する。

だから、とりあえず 

私「旦那のケータイさぁ、私が見ても良い様にして欲しい」

旦那「いいけど、いつ何時でもずっと見られるくらいなら、ケータイなんか要らない。」

本当、違うんだよね。私が言いたい事わからないのかな。伝わらない。

1か10しかないのか。

とりあえず、昨日ケータイ取りに行ったみたいだけど。

まだ私にロック解除の方法を教えてはくれない。


それから、ケータイさえ忘れなければ
私にバレなかった今回の件。

やっぱり 天は見てごさる。私が見てなくても知らなくても

悪い事、悪い嘘はバレるんです。

iQOSも、仕事のガラケーも忘れなかったのに、スマホだけ忘れた馬鹿旦那。

翌朝、お腹が痛いと何度もトイレに行く旦那。
牡蠣に当たったんじゃないの?
ざまーみろ。

早くもやもやする気持ちから抜け出したい。




もやもやした事①

旦那がお得意先の社長の息子と塩谷さんと飲みに行くと言った。

塩谷さんは、とてもウチをひいきにしてくれる人だけど、怪しい仕事持って来たり、私と旦那が不仲の時はしょっちゅう飲みに行っていた人。

それも、ガールズバーとかキャバクラとか。
旦那は支払い役にされていたんだと思う。

そんな過去があったので、なんか嫌だなぁと思っていた。

仕事も早々に切り上げて、私にスーツの支度や風呂の支度をさせ 駅まで送らせて 飲みに行った。

その日は、会社のコンピューターの入れ替え作業もあり、従業員はそれが終わるまで帰れないし
私は最後の施錠を言い付けられていた。

いつもより遅い帰宅をして、旦那の居ない時間を暫し楽しむも、何となくざわざわする。

11時過ぎ頃だろうか、旦那が帰宅。

旦那「あ、やべー。携帯忘れて来ちゃった。」

私「お店で忘れたなら、電話すれば?」

旦那「あー、何て言う店だったかなぁー。ぶつぶつ。」

そしてお店に電話。

旦那「あのー、先ほどそちらで食事して、携帯電話忘れたみたいなんですけど」

店員「あぁ、黄色いカバーの携帯電話でしょうか?
   女性の方と2人で見えられたお客様ですよね?」



電話の向こうの声はだだ漏れで聞こえた。

は?   えっと。   どうゆう事?

旦那に聞く。

私「女の人と2人で行ったの?」

旦那「違うよ」

それからずっともやもやして眠れない。

トイレに行ったり水飲んだり。
旦那の隣で寝るのもイライラする。

リビングで寝ようとした。

旦那が私の異変に気づき 重い口を開く。